【最新版】ポケットwifiを口座振替・初期費用なしで契約する方法

pocket WIFI

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ポケットwifiは月々の支払はクレジットカード支払いのみOKとするものが多く、口座振替、つまり銀行口座からの自動引き落としによる支払いもOKとしているところはむしろ少数派で限られています。

しかも口座振替による支払いを選んだ場合、クレジットカード支払いの場合より初期費用の負担が大きくなったり、月々の料金に手数料が別途加算されたりと何かしらのデメリットが出てきます。

しかしクレジットカードでは支払いしたくない、もしくはクレジットカードが作れないなどの理由で口座振替を利用したいとのニーヅも決して少なくなありません。

そこで本稿は口座振替が出来る代表的なポケットwifiサービスをいくつかを比較し、特に初期費用を出来る限り安く抑えることのできるサービスがどれかを徹底的に深堀したいと思います。

各社のWebページを細部まで読み込んでも、微妙な書き方により本当の事がなかなか見えてこない事もいくつかありました。

この記事はクレジットカードを持たない人が、自分の用途や目的に一番ピッタリなポケットwifiを出来る限り安価にそして安全にスタートするためにはどこと契約するべきかを徹底的に解説するものです。

代表的なポケットwifiサービスのWebページからは一番見えにくい部分を比較し皆さんに解りやすくまとめましたのできっと役に立つはずです。

この記事で説明している主な内容

2025年現在国内で口座振替で契約できるポケットwifiサービス
「初期費用」の中身と「初期費用なし」という宣伝広告の真実
口座振替の場合の審査について
主要サービスの料金、速度、契約条件を網羅した詳細比較
タイプ別あなたに最適な初期費用抑えた口座振替の効くポケットWiFiはこれ
  1. 口座振替が可能なポケットwifiの初期費用は何故高い?
    1. 口座振替を選択できるポケットwifiについて
    2. 口座振替を選んだ場合のデメリットは結構ある
    3. 初期費用とは何か? 「初期費用なし」は信じていいのか?
      1. ① 契約事務手数料
      2. ② 端末代金
      3. ③ その他の費用
      4. 初期費用を抑える一番のポイント それは「ルーター本体代」をどうするか?
    4. 口座振替のときの審査はあるか? 審査なしで契約できるサービスはないのか?
  2. 結局、口座振替で初期費用なしに契約できるポケットwifiはどれなのか?
      1. Rakuten wifi Pocket
      2. BIGLOBE WiMAX
      3. Broad WiMAX
      4. UQ WiMAX
      5. MUGEN WIFI
      6. 誰でもWIFI
      7. 縛りなしWIFI
  3. 口座振替できて初期費用を抑えられる自分に合ったポケットwifiをどう選ぶか?
      1. タイプ1:ともかく費用を出来る限り抑えたい。安いが最優先!という人向けには
      2. タイプ2:審査がやばい!無審査で契約できるところがいい!という人向けには
      3. タイプ3:とにかく早く使い始めたいという人なら
      4. タイプ4:回線性能が最優先、遅い、繋がりにくい、制限かかるなんて論外という人
  4. 口座振替以外でポケットwifiを初期費用なしで使う方法
    1. デビットカードやコンビニ支払いで契約できる?
      1. デビットカードでの支払い
      2. コンビニ支払い
    2. ポケットWi-Fiを買い切りタイプとは?またそのデメリットとは?
    3. まとめ:ポケットwifiを口座振替・初期費用なしで賢く選ぶには

口座振替が可能なポケットwifiの初期費用は何故高い?

ポケットwifiでの支払いは主流はやはりクレジットカード支払いです。口座振替が出来るものの方が少数派であることは冒頭でも触れました。

その少数派に入るポケットwifiサービスにはどのようなものがあるか?一応検討に値する代表的なサービスを見ていこうと思います。

口座振替を選択できるポケットwifiについて

以下の会社が提供するサービスでは月々の支払に口座振替が使えます。

  楽天モバイル
  BIGLOBE WiMAX
  Broad WiMAX
  UQ WiMAX
  MUGEN WIFI
  誰でもWIFI
  縛られないWIFI

口座振替を選んだ場合のデメリットは結構ある

①ほとんどの会社で月々110円から220円ほどの手数料として月々の利用料金に上乗せされます

②申し込みをしてから実際に口座振替が始まるまで1ヶ月から2ヶ月ほど時間がかかるのが普通です。

③契約時に与えられる様々な特典やキャンペーンの適用が適用外になり受けられなくなる結果初期費用がバカ高くなる。

特に③の初期費用がバカ高くなるという点は無視できませんので、本稿は出来る限りこれを低く抑えて契約できるあなたにピッタリのサービスがどれなのか?に焦点を当てています。

何社かの代表的なサービスについてその特徴や注意点にも全部ふれますのでかなりお役に立てると思います。ご期待下さい。

本論に行く前に、ここで各社のサービス内容をご自分で調べられる場合に知っておくべき最低限必要な知識についてごく簡単に触れておきます。

不要なかたは読み飛ばしていただいても全然OKです。

ここでは口座振替に関連して特に注意が必要な2点について説明しておきます。

  • 初期費用について
  • 口座振替時の審査について

初期費用とは何か? 「初期費用なし」は信じていいのか?

ポケットWiFiを探していると「初期費用なし」という言葉が目に入ることがあります。

しかし、ポケットwifi各社がいう「初期費用」というのと、実際に初月に支払わなければならない費用は違います。

実際に初月に支払わなければならない費用の方が大きいのが普通です。

私たちにとっては気になるのは「初期費用」というより実際に初月にいくらお金を用意しないといけないか?というこちらの方です。

実際どんな費用がかかってくるか?

以下の3つです。

① 契約事務手数料

これは、契約の事務手続きにかかる基本的な手数料で、ほとんどの会社で必要です。料金は3,300円(税込)が一般的です。

中には10,000円を超える高いところ、逆に0円としているところもあります。

「初期費用」というときこの事務手数料のみを指している会社もあります。

② 端末代金

ポケットWiFiを使うためのルーター本体の値段です。数万円することが多くレンタルがなく買い取りしかない場合、分割支払いが出来ないと初期費用がかなり高額になります。

まさにここが口座振替を選んだ場合の注意点です。

少ないですがレンタル扱いのところもありますが、口座振替を選んだ場合開通時に一括支払いしかないところが結構あります。

また特定のサービスを契約する条件で買い取り価格1円という昔携帯ショップで良く流行った方法をとっているところもあります。

いずれにしても口座振替を選ぶ場合に初期費用を抑えられるか否かの鍵はこのルーター本体代の負担がどうなのかが最重要です。

後でもう一度触れます。

③ その他の費用

上の2つ以外にも、端末を送ってもらうための送料や、代金引換で支払う時の手数料(代引手数料ってやつですがルーターくらいの大きさの荷物なら500円程度だと思います。)がかかることもあります。契約する前に、全部でいくらかかるのかを把握しておきましょう。

初期費用を抑える一番のポイント それは「ルーター本体代」をどうするか?

ポケットwifiを利用するにはモバイルwifiルーターという端末が必要です。

こいつがなければサービスの提供を受けられません。

先ほどもチラっと触れましたが買い取りかレンタルになります。

(買取)一括払いと分割払い:

分割支払いがOKの場合ならいいのですが、そうでなければ(一括払い)初月にかなり高額な費用を準備する必要があります。

口座振替の場合だと分割払不可がほとんどです。クレジットカードでの支払いなら大抵は分割OKなのですが。。。

(レンタル):

端末を買わずに、会社から借ります。

当然端末代金は0円で発生しません。初期費用の負担がグンと低くなります。

ただし解約する時は返す必要があり、もし壊したり失くしたりすると、修理代などを支払う必要があります。

残念なことにレンタルしているところはそう多くありません。

(端末代実質0円):これ何?

レンタルではなく買い取りですが、分割扱いにしたうえで更に月々の分割支払い分を利用料金の方から割引します、というやり方。

前に携帯電話0円てやってたアレと同じです。携帯電話の契約ではこのような手法は規制されましたが、ポケットwifiではまだやっているところがあります。

口座振替を選びながら初期費用をなし、もしくは可能な限り0円にしたいのであれば、端末代につき実質0円というカラクリのある会社か、ルーターレンタルしている会社を選ぶことになります。

このように「初期費用なし」と書かれていても、口座振替の場合は対象外とする会社や、 「初期費用」の意味が事務手数料だけを指し、一番高額になるルーター代はまた別のはなし、、とする会社などいろいろです。

口座振替のときの審査はあるか? 審査なしで契約できるサービスはないのか?

審査

ポケットWiFiを口座振替で契約する場合、基本的には審査があります

これは、利用者が料金をきちんと支払えるか、サービスを提供する会社が直接確認する必要があるためです。

審査の一番の目的は、料金が支払われないというリスクを避けることです。

クレジットカード払いの場合はカード会社がすでに利用者の信用を保証してくれていますが、口座振替ではその保証がありません。

そのため、過去に携帯電話や他のサービスの支払いを遅れたことがないか、といった支払い状況の記録を確認されることがあります。

クレジットカード支払いに比べ、より厳しく審査されるということです。 そのため申込書を郵送でやりとりしたり、審査そのものに時間がかかったりで、口座振替では使えるようになるまで数週間かかるのが一般的です(口座振替のデメリットの一つ)。

結局、口座振替で初期費用なしに契約できるポケットwifiはどれなのか?

結論からいうと、残念ながら口座振替を選んで、初期費用が全く掛からない(0円)というサービスはありません。

しかし、うまく選べば初期費用をかなり抑えながら口座振替で運用できるポケットwifiならあります。

それではいよいよこれまでの前提を踏まえて、国内で提供されている口座振替可能なポケットwifiサービスを詳しく比較してゆきます。

比較すべきポイントは次の7項目についてです。

  1. 審査の有無
  2. ルーター端末本体の扱い
  3. 初期費用
  4. 月額料金
  5. 口座振替手数料
  6. 初月に実際かかる費用
  7. 回線種別性能

Rakuten wifi Pocket

1.審査あり

2.ルーター端末代:1円で一括購入扱い

3.事務手数料:0円

4.月額利用料:

3GBまでは1,078円、3GB超~20GBまでは2,178円、20GBを超えるとデータ容量無制限で 3,278円となる(すべて税込)。

使ったギガに応じて料金が決まる。楽天の最大の特徴!

5.口座振替手数料:+110円

6.初月に実際にかかる費用:

月額利用料+1円+口座振替手数料110円。 データ利用量が~3GBなら1,079円 ~20GBまでなら2,179円、それ以上なら3,279円ということになります。

7.楽天モバイル独自の回線+au 無制限

公称値   下り:150Mbps

実測値平均 下り:83.51Mbps(みんそくネット)

【評価】

口座振替を選べてなおかつ初期費用をできるだけ抑えるという目的から十分選べるサービスです。事務手数料0円で、気になるルーター本体は買い取りだけど値段はたったの1円。

一括支払いだといわれても気にも留めなくていい金額です。実質0円と同じですね。

初期費用らしきものはないに等しいプランと評価できます。しかも月々の利用料金も実際に使ったギガ数に応じて課金される。費用面でいえばダントツコスパのいい回線ということになります。

気になる点があるとすれば楽天モバイルの回線ってどうなの?という点だと思います。

BIGLOBE WiMAX

1.審査あり

2.ルーター端末:27,720円で一括購入

3.事務手数料:3,300円

4.月額利用料:3,278円(初月~24か月まで) 25か月目以降:4,928円

5.口座振替手数料:+220円

6.初月に実際にかかる費用:

ルーター代27,720円+代引き手数料440円+事務手数料3,300円+初月利用料0円=31,460円

7.WiMAX+5G 無制限

公称値   下り:4.2Gbps

実測値平均 下り:94.0Mbps(みんそくネット)

【評価】

口座振替を選択した利用者は、「初期費用無料」の恩恵を一切受けられません。

契約時に端末が代金引換で発送され、その場で端末代金の全額(例:27,720円)と代引き手数料(440円)を現金で支払う必要があります。

回線はWiMAXなのでいいのですが、あまりにバカ高い初期費用ということになり本稿の目的からは大きく外れたプランです。

biglobe WiMax

Broad WiMAX

1.審査あり

2.ルーター端末:35,640円だが口座振替でも適用OKのキャンペーン適用で実質0円

3.事務手数料:20,743円(0円のキャンペーン適用はクレカ支払い時のみ)

4.月額利用料: 4,785円

5.口座振替手数料:+220円

6.初月に実際にかかる費用:

ルーター端末代についてはキャンペーンで実質0円でいいのですが、他社に比較して意味不明なくらいに事務手数料がクソ高いです。なんと事務手数料20,743円。一体どんな事務やってんねん?って話です。

結果として事務手数料20,743円+代引き手数料440円+事務手数料3,300円=24,483円と        実際に利用した日数分の日割り計算分(あとから別請求来る)となりこれも本稿の目的からは大きく外れる選択と言えます。

7.WiMAX+5G 無制限

公称値   下り:4.2Gbps

実測値平均 下り:102.85Mbps(みんそくネット)

【評価】

ルーター本体は実質0円でいいのですが、初期費用0円キャンペーンが口座振替には適用されない結果、20,743円という高額な負担を負うことになります。

事務手数料も当たり前に3,300円請求され結構な額が初月に出てゆきます。 これも本稿の目的からは外れるプランです。

Broad WiMAX

UQ WiMAX

1. 審査あり

2.ルーター端末:27,720円(新規契約の場合なら5,940円)

3.事務手数料:3,300円

4.月額利用料金:通常4,950円だが、契約から13ヶ月間は4,268円に割引される

5.口座振替手数料:0円

6.初月に実際にかかる費用:

ルーター端末代5,940円+代引き手数料440円+事務手数料3,300円=9,680円と         初月実際に利用した日数の日割り分

7.WiMAX∔5Gの提供元(本家)もちろん無制限

公称値   下り:4.2GMbps

実測値平均 下り:109.68Mbps(みんそくネット)

【評価】

多くのプロバイダにWiMAXを提供している本家本元です。提供側だからというわけではないはずですが おそらく多くのWiMAX提供プロバイダの中で一番安定していて速いのは間違いありません。

口座振替で支払いができて、スタートの初期費用も1万円以下で始められる。さらに月々の利用料金に振替手数料が乗っかってこない(手数料0円)ので長いスパンで見ると結構お得。

初期費用が0ではないけれど、すべての面で一番安心できるサービスかなと思います。

UQ WiMAX

MUGEN WIFI

1.審査は実質ないに等しい。

2.ルーター端末:レンタルなので0円

3.事務手数料:3300円

4.月額利用料:3,880円

5.口座振替手数料:0円

6.初月に実際にかかる費用:

事務手数料3,300円+初月の月額利用料3,880円+保証金3,880円+代引き手数料440円=11,500円

7.クラウドSIM回線 100GBプラン

公称値   下り:150Mbps

実測値平均 下り:26.09 Mbps(みんそくネット)

【評価】

ルーターもレンタルだし(つまり0円)、月々の利用代金も3,880円と安い! しかし初期費用となると他社にはない保証金が1か月の利用料金分乗っかってきます。

ただ回線はいわゆるクラウドSIMなので正直遅いです。確かに圏外にはなりにくいですが速度が場所や時間帯によって大きく変動します。

また問い合わせ窓口がメールやチャットボットに限られており、利用者からは「返信が非常に遅い」「緊急の問題に対応してもらえない」といった不満が多く寄せられています。

電話サポートがないため、複雑な問題や急を要するトラブルの解決が困難なのも弱点です。

安さ=正義!と考えるなら選択肢となりえますね。ただ楽天と悩むところになると思います。

あと口座振替の場合は先にも書いたように使えるようになるまで1か月~2か月くらいかかりますが、MUGEN WIFIなら早いというのはあります。

MUGEN WIFI

誰でもWIFI

1.審査なし

2.ルーター端末:レンタルなので0円

3.事務手数料:10,000円

4.月額利用料:

同社(誰でもモバイル)で携帯通話プランを契約しているかしていないかで違ってくる。

    • 誰モバでデータ利用量3GB以上のプランを契約している時→5,480
    • それ以外  → 6,980

5.口座振替手数料:+550円(ちょっと微妙。0円かも)

6.初月に実際にかかる費用:

事務手数料と初月利用料金の前払いで10,000円+5,480円(または6,980円)=15,480円(または16,980円)

初期費用だけでこの金額なら少々高く感じますが、初月の利用料金の前払いも含めてこの金額ということなのでそうでもないかなというところです。

7.WiMAX+5G 無制限

公称値   下り:4.2GMbps

実測値平均 下り:102.66Mbps(みんそくネット)

【評価】

提供されるルーターもL13やX12といった最新機種であるためその通信性能はUQ WiMAXと同等と期待できます。

​親サービスである「だれでもモバイル」の実測値データはサンプル数が少ないものの、平均102.66 Mbpsという良好な数値を示しています。

最大の特徴は審査なしで契約できて、しかも口座振替で支払えるのでクレカない人や信販ブラックの人他社携帯会社で審査通らなかった人の唯一の契約先となるでしょう。

そのうえ回線はWiMAX無制限です。

一番の弱点は他社にくらべて月々の費用が高めということ。

審査に問題ない人は、「手数料なし」で申し込むべきです。審査はされるけど、事務手数料の10,000円が不要になります。 要は事務手数料の10,000円は審査結果をお金で買っているイメージですね。

縛りなしWIFI

1.審査あり

2.ルーター端末:レンタル(中古品でユーザは選べない)

3.事務手数料:3,300円

4.月額利用料:プランによるが最大の90GBプランで4,818円(最初の5か月は3,940円)

5.口座振替手数料: 2025年8月1日より99円かかるようになった。

6.初月に実際にかかる費用(90GBプランとして):事務手数料3,300円+月額利用料4,818円∔口座振替料99円+契約月の日割り分=8,217円+初月日割り分

7.クラウドSIM回線

公称値   下り:150Mbps

実測値平均 下り:9.11Mbps(みんそくネット)

【評価】

データー使用量無制限ではなくしかも速度のでないクラウドSIM系の中では料金高めな気がします。同等の料金でWiMAX系の他社なら速度も出るしデータ無制限です。

10GBプランだと月額2,178円なので、基本10GBプランで契約しておきデータ足りない月だけデーターを追加で購入(チャージ)するということが出来るのであれば逆にコスパのいい回線ということになりますが、ただ残念なことに口座振替ではデータの追加購入できません(クレカが必要になります)。

縛りなしWiFi

以上の内容をまとめで表にしておきます。

項目 Rakuten WiFi Pocket BIGLOBE WiMAX Broad WiMAX UQ WiMAX MUGEN WIFI 誰でもWIFI 縛りなしWiFi
審査 あり あり あり あり 実質なし なし あり
ルーター端末代 1円 (一括購入) 27,720円 (一括購入) 実質0円 (キャンペーン適用) 5,940円 (新規契約)
通常27,720円
0円 (レンタル) 0円 (レンタル) 0円 (レンタル/中古)
事務手数料 0円 3,300円 20,743円 (キャンペーン非適用時) 3,300円 3,300円 10,000円 3,300円
月額利用料 3GB:1,078円
20GB:2,178円
無制限:3,278円
3,278円 (24ヶ月間)
4,928円 (25ヶ月目以降)
4,785円 4,268円 (13ヶ月間)
通常4,950円
3,880円 3GB以上プラン:5,480円
それ以外:6,980円
90GBプラン:4,818円
(最初の5ヶ月は3,940円)
口座振替手数料 110円 220円 220円 0円 0円 550円 99円
初月に必要な費用 1,079円 31,460円
(端末代、代引き手数料、事務手数料)
24,483円
(初期費用、代引き手数料、事務手数料)+日割り料金は別請求
9,680円
(端末代、代引き手数料、事務手数料)+日割り料金
11,500円
(事務手数料、月額利用料、保証金、代引き手数料)
15,480円~16,980円
(事務手数料、月額利用料)
8,217円
(事務手数料、月額利用料、口座振替料)+日割り料金
回線/データ容量 楽天モバイル+au回線
(無制限)
WiMAX+5G
(無制限)
WiMAX+5G
(無制限)
WiMAX+5G
(無制限)
クラウドSIM
(100GB)
WiMAX+5G
(無制限)
クラウドSIM
(90GB)
実測値 (下り) 83.51Mbps 94.0Mbps 102.85Mbps 109.68Mbps 26.09Mbps 102.66Mbps 9.11Mbps
評価のポイント ・初期費用が安く、月額料金も段階的で利用しやすい。
・口座振替の選択が可能で、コストパフォーマンスに優れている。
・口座振替だと初期費用が高額になり、キャンペーンの恩恵が受けられない。 ・口座振替だと初期費用が高額になり、キャンペーンが適用されない。 ・口座振替手数料が無料で、初期費用も抑えめ。
・WiMAXの本家で通信速度も安定している。
・端末レンタル無料、月額料金も安めだが、初期費用に保証金がかかる。
・通信速度が遅めな点とサポート体制が弱い点が弱点。
・審査なしで契約できる点が最大のメリット。
・WiMAX回線で通信速度は良好。
・他社より月額費用が高め。
・料金が他のWiMAXサービスより高めで、通信速度も遅い。
・データチャージが口座振替だと利用できない。

口座振替できて初期費用を抑えられる自分に合ったポケットwifiをどう選ぶか?

タイプ1:ともかく費用を出来る限り抑えたい。安いが最優先!という人向けには

性能より何より費用を抑えたいという人はRakuten wifi Pocketが最適解になるでしょう。

Rakuten最強プランで申し込みます。

初期費用としてはルーター代の1円だけで、事務手数料もなく本記事で紹介したサービスの中で一番目的にかなったサービスです。

しかも、初期費用だけでなく実際に使い始めた後も無駄な課金に苦しむことはありません。

最強プランで運用されるので使った分に見合った利用料となっていて非常にコスパがいいサービスです。

とくに無制限的にギガを使い倒したい人は3,278円を覚悟すればそれ以上一切かかりません。

価格だけでいうとクラウドSIM系のサービスもライバルにはなりますが(特にMUGEN WIFIあたり)、クラウドSIM系は最終的には大手キャリアの回線を使っているとはいえ、ダイレクトにキャリア回線にアクセスするわけではないので繋がるまでかなりイライラするほど時間かかるときがあります。

その点楽天モバイル回線は独自キャリアとしての通信網をもっているだけに電波環境のよいところではクラウドSIM系よりははるかに速いはずです。

タイプ2:審査がやばい!無審査で契約できるところがいい!という人向けには

誰でもWifi一択ですね。

とくに過去の支払履歴その他から他の携帯会社の審査落ちを食らっている人はなおさらです。

実際の通話はLINE電話などでもOKですが、自分の携帯番号がないというのは現代社会での生活では致命傷です。
この場合のだれでもモバイルという誰でもwifiの親サービスにあたるサービスで無審査で携帯を契約できます。
自分の携帯番号が持てるわけです。その上でこの誰でもwifiを契約すれば毎月無制限で速度の速いWiMAX使い放題の生活が戻ってきます。
つまり自分の携帯番号も持てるしwifiも使い放題という審査が通ってた頃の何ら変わりのない生活を手に入れることが出来るという点です。
だれでもモバイルで完全かけ放題+3GBのプランを契約しつつ、誰でもwifiで手数料ありのプランを契約すれば、かけ放題∔データ容量3GBのプランは5500円なので5500円+5480円の10,980円で実現するということです。(事務手数料の10,000円はかかるけど。)
審査がアウトな人でも月々1万円で自分の携帯電話番号を持てて、無制限のWiMAXのWIFIも使い放題というのは決して高い契約ではないはずです。

審査不要で契約可能なプランについて

だれでもモバイルでは、他社で携帯強制解約になった方、
携帯ブラックリストの方でも誰でもスマホのご契約ができる携帯キャリアになります。
現時点でも他社で未払いがある状態でもスマホのご契約が可能なので、
審査が緩い、審査不要の携帯キャリアとして幅広い方からご利用されております。
更生保護施設、福祉局の公共機関からのご紹介でのご契約者様も多数いらっしゃいますので生活保護の方でもご利用が可能なキャリアとなっております。

 誰でもモバイル公式サイトより引用

タイプ3:とにかく早く使い始めたいという人なら

とにかく早くWiFiを使いたい、という急ぎの事情がある場合は「MUGEN WiFi」の口座振替プランです。

「引っ越してすぐにネットを使いたい」「急な出張で明日までにWiFiが欲しい」など、急いでいる場合、普通の口座振替の契約では審査や書類のやりとりに時間がかかり、間に合わないことがほとんどです。

MUGEN WiFi」の口座振替プランは、申し込みをした後、最初の月の料金などを代金引換で支払うことで、詳しい審査が終わるのを待たずに、その日のうちに端末を発送してくれます。

これなら、最短で申し込んだ次の日には端末を受け取って、WiFiを使い始めることができます。

口座振替で長く契約したいけど、とにかく早く使い始めたい、という方にはとても助かる選択肢です。

ただ回線は早いWiMAXではなく、クラウドSIM。

ここが一番のネックですね。

クラウドSIMは全く圏外になってしまって何も入らない!ってことはないのですが、繋がるまでにとにかく時間がかかります。

クラウドSIMの場合利用する回線網は確かにDocomo,Softbank,Auといった3大キャリアの通信網なのですが、ダイレクトにこれらの網に繋がっている訳ではなく、ユーザーのポケットwifiはまずはクラウドSIMのサーバーに繋がっていて、そこからその時々で選ばれるキャリアの通信網に繋ぎ変えられるというイメージなのでどうしても遅延がでます。

繋がっても速度はモッサリ。SNSでも画像や動画を結構アップしたり閲覧する場合はイラっと来ることが多いです。

動画配信サービスなどをガッツリ楽しみたい派には不満の多い回線品質といえます。

タイプ4:回線性能が最優先、遅い、繋がりにくい、制限かかるなんて論外という人

UQ WiMAXの選択が最適解です。

口座振替を使えて初期費用を抑えたいのはもちろんだが、動画コンテンツを視聴しまくり、オンラインゲームもガンガンやりたい!

利用料金が少々安くても”遅い” ”繋がりにくい” ”ギガび制限がある”なんてイヤだという人であれば、やはりWiMAX系しか選択肢はないと思います。

その中でも一番初期費用も抑えられるのはUQ WiMAXですね。

しかもここは通常他社であれば毎月利用料金に上乗せでかかってくる口座振替手数料が0円です。

のちのちこれがコスト面で効いてきます。

UQWIMAX

口座振替以外でポケットwifiを初期費用なしで使う方法

  • デビットカードでの支払い
  • コンビニ決済
  • 買い切りタイプ

もし、使いたいポケットWiFiサービスで口座振替が選べなかったり、審査に通らなかったりしても、諦めるのはまだ早いです。

クレジットカードがなくても契約できる方法は、他にもいくつかあります。これらの方法を知っておけば、選べるサービスが増え、自分に合った形でインターネットを始められます。

主な方法としては、デビットカードでの支払いや、コンビニでの支払いがあります。

また、毎月お金を払う契約にこだわらなければ、最初に端末とデータ料金をまとめて支払う「買い切り」タイプのサービスも選択肢の一つです。

デビットカードやコンビニ支払いで契約できる?

デビットカード

口座振替が難しい時には、デビットカードやコンビニでの支払いが次の選択肢になります。ただ、どちらの方法も、どのサービスでも使えるわけではなく、それぞれにルールや注意点があります。

デビットカードでの支払い

デビットカードによる支払いをOKとしているポケットwifiはあまり多くはありません。

デビットカードは、使うとすぐに自分の銀行口座からお金が引き落とされるカードです。

通常は「毎月自動で引き落とされる支払い(継続課金)」に対応していないカードが多く、したがってぽポケットwifiの月額料金の支払には対応できないものが多いわけです。

使える可能性が高いサービス:

楽天モバイルやUQ WiMAX、Y!mobileなどは、デビットカードでの支払いに対応している、または使える可能性があります。特に楽天モバイルは、比較的多くのデビットカードを受け入れています。

使えないことが多いサービス:

Broad WiMAXなど多くのWiMAXサービスでは、公式サイトではっきりとデビットカードは使えないと書かれています。

注意点:

結局のところ、デビットカードが使えるかどうかは、そのカードを発行した銀行のルール次第です。毎月支払いに対応しているデビットカードならOKですが、すべてのデビットカードが対応しているわけではないため、契約する前に、自分のカードが使えるかどうかを銀行に確認することがとても大切です。

もし確認を忘れると、最初の月は支払えても、次の月からエラーになってサービスが急に止まってしまうかもしれません。

コンビニ支払い

現金で直接支払いたい方には、コンビニ支払いが便利な方法です。

コンビニ決済の後払いサービスを使う:

FUJI WiFiや縛りなしWiFiなどは、「atone(アトネ)」のような後払いサービスを使っています。

これを利用すれば、1ヶ月分の料金を次の月にまとめてコンビニで支払えます。

ただし、支払いのたびに209円(税込)などの手数料がかかるので、長く使うと費用はかさみます。

ポケットWi-Fiを買い切りタイプとは?またそのデメリットとは?

毎月の支払いや契約の縛りから解放されたい方にとって、ポケットWiFiの端末とデータ通信量を最初にまとめて買ってしまう「買い切り(プリペイド)型」は、良い選択肢に見えるかもしれません。

この方法の一番のメリットは、一度お金を払えば、あとは追加でデータを買わない限り費用が一切かからないことです。面倒な契約や解約の手続きもいらず、とても自由です。

しかし、その自由と引き換えに、知っておきたいデメリットもいくつかあります。

一つ目は、最初に支払う金額がとても高くなることです。

月額契約ならレンタルや割引で安くなるルーター本体を、数万円で一括で買う必要があります。

さらに、最初のデータ料金も含まれるため、始めにかかる費用は大きな負担になります。

二つ目は、データ通信料が割高になりがちな点です。

最初に買ったデータを使い切った後、追加でデータを買う時の料金が、月額の使い放題プランなどと比べると、1ギガバイトあたりの値段が高くつくことがほとんどです。

毎日たくさんデータを使う方にとっては、結局高くついてしまう可能性があります。

最後に、端末の性能や故障した時の問題です。買い切りで売られている端末は、最新モデルでなかったり、壊れた時のサポートが月額サービスほどしっかりしていなかったりすることがあります。

長く使うことを考えると、端末が古くなったり壊れたりするリスクも考えておく必要があります。

これらの理由から、買い切りモデルは、たまにしか使わない方や、万が一の時の予備として持っておきたい方には向いていますが、毎日使うメインの回線としては、費用や性能の面で少し物足りない選択肢と言えるでしょう。

まとめ:ポケットwifiを口座振替・初期費用なしで賢く選ぶには

  • ポケットWiFiの支払いはクレジットカードが主流で、口座振替対応サービスは少数
  • 口座振替は月々の手数料上乗せや初期費用が高くなるなどのデメリットが存在
  • 広告の「初期費用なし」は、実際には端末代などが別途必要なケースがほとんど
  • 初期費用を抑える最大のポイントは高額な「ルーター本体代」の扱い
  • 口座振替での契約はクレジットカード払いより審査が厳しく時間もかかる傾向
  • 口座振替で初期費用が完全に0円になるサービスは存在しない
  • Rakuten WiFi Pocketは端末代1円、事務手数料0円で初期費用を最も安く抑制可能
  • 安さを最優先するならRakuten WiFi Pocketが最適解
  • 審査に不安がある人には「審査なし」で契約できる誰でもWIFIが唯一の選択肢
  • 通信速度や安定性を最優先するならWiMAX本家で口座振替手数料無料のUQ WiMAXを推奨
  • 急いでWiFiを使い始めたい場合は即日発送に対応するMUGEN WiFiが選択肢
  • MUGEN WiFiなどが採用するクラウドSIM回線は、通信速度が遅い点が弱点
  • 口座振替以外にデビットカードやコンビニ払い、買い切りタイプもあるが各々に注意点あり
  • 買い切りタイプのWiFiは、初期費用が高額でデータ料金も割高になる傾向

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